リモートInsight-Lights Out Edition IIとInsight Diagnosticsの使用

リモートInsightボードLights-Out Edition IIは、ProLiantサーバをローカルおよびリモートから操作することができるHPのリモート マネジメント オプション カードです。業界標準のブラウザを利用して、ユーザは最新のSurveyユーティリティ情報を、リモートInsightボードLights-Out Edition IIを使用して情報を取得することが可能です。Linuxオペレーティングシステムでは、Diagnosticsがシステム構成情報をキャプチャするたびに、リモートInsightボードLights-Out Edition IIのメモリ上に構成情報を保存します。例えば、サーバが管理不能に陥った場合、システム管理者はリモートInsightボードLights-Out Edition IIに接続し、早急にクリティカルな問題の原因を情報を参照することによって解決することが可能です。Diagnosticsによって収集されたハードウェアおよびソフトウェアの重要な情報を、サーバが稼動していない状況においても入手可能になります。

Insight Diagnosticsは、ホスト サーバからSurvey情報を収集し、リモートInsight Lights-Out Edition IIボード上の情報を記録します。Survey情報を表示するには、リモートInsightボード上に記録したWebブラウザを使用します。システム ステータスの下でSurveyタブをクリックして、Surveyファイルを表示します。

注:リモートInsight Lights-Out Editionのユーザ ガイドは、下記のHPのWebサイトhttp://www.hp.com/servers/lights-outにあります。